こんにちは。安城市の思考力育成教室、伊與田塾のいよだです!

先日、大府市を拠点に活動されているBandeボードゲーム会さんに妻とお邪魔してきました。
開催場所は「おおぶ文化交流の杜allobu」。月1回のペースで開催されるようです。

おおぶ文化交流の杜allobu

おおぶ文化交流の杜allobu

「Bandeボードゲーム会」は、幼児期後半から親の手を離れ自立するころの子育てを応援し、親参加型の「遊びから学び合い育て合う」会となっています。ボードゲームや知育玩具を用いた多種の遊びを通して、様々な人との関わりをもち、親子や友達の間の絆を深め、人との関わりに役立つ力を育てていくのが団体の目的です。

Bandeボードゲーム会HPより

Bande(バンデ)とは、ドイツ語で「絆」を意味するそうです!いい言葉ですね。

体験させていただいたのは、4つのゲーム。
・アズール
・ラミィキューブ
・マンカラ
・猫とネズミの大レース

※アズールは2018年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞!

どれも私にとってはじめてのゲームでした。

リラックスして楽しむのもよいですが、普段、伊與田塾のマインドアクセラレータの授業で新しいゲームと出会う生徒たちの気持ちになって挑みました。頭フル回転で考えれば考える程、戦術やゲームの奥深さ、悩ましいジレンマなどがどんどん見えてきます。

妻も私も初見状態なので、どうしても互いの自分側の場を中心に考えてしまいます。しかし、お互い初心者であるということを前提に考えると相手がどんな手を打ってくるか予想することもできます。つまり自分が初見で思いついた戦術は、相手も思いつくだろうと考え、その先を行くのです。

初心者同士のかけひきというのは、新しいゲームに出会ったばかりの時期にしかできません。そのため、貴重な思考体験の時間になります。ルールを理解した後に、どのような戦略・戦術があるのか発見していく過程はとても楽しく、頭を使う時間です。

伊與田塾で新しいボードゲームを授業に導入する1つの目的として、初見の課題・ミッションへの強さを育てたいというものがあります。この強さが、勉強では新しい単元への興味や理解力につながると思います。また、仕事においては熟達のはやさや、自分でやりかたを改善したりやりがいを見出したりすることにつながると考えています。

アズール

アズール

マンカラ

マンカラ

Bandeボードゲーム会