8/10~13、伊與田塾では初となる「ボードゲーム製作ワークショップ」を開催しました。当のブログ記事では、その様子をお届けします。

今回のワークショップの参加者は4名で、すべて伊與田塾生であり、ボードゲームの経験があります。4名それぞれが1つのゲームを作ることを目指します。

1日目

いきなり製作に入るのではなく、TAKUMI ZOO というゲームをプレイしました。

TAKUMI ZOO

1番人気の動物園をつくろう!

こちらはなんと小学1年生の子がつくったもの。そして、ゲームマーケット2021秋に出品されました。(現地で製作者ご本人から受け取りました。)

中量級ゲームなのでプレイに時間はかかったものの、TAKUMI ZOO をプレイしたことで、ボードゲーム製作への不安がなくなり、士気が上がったのではないかと思います。

その後は参加者が各々のゲームを構想を練っていきます。
はじめは4人で「ゲームのおもしろさとは何か」「どんなゲームにしたいか」を話し合いながら、ヒントを見つけ、各々用紙に書き留めていきます。

アイデアにつまったときは、実際のゲームを取り出しプレイしてみることでヒントを見つけます。同じゲームをプレイしても、どこにおもしろさを見出すかという点には個性が出ました。

ゲームの構想やルールが見え出したところで1日目は終了となりました。
参加者にはお家で「できるだけアイデアを具体化」し、「紙に書きだすこと」を宿題としました。