いよだ塾のボードゲーム製作ワークショップの3日目です!

3日目は急ピッチでゲームを仕上げ、テストプレイという流れです。

テストプレイは非常に重要です。
実際にプレイしてみると、ルールの不備、ルール説明のわかりやすさ、むずかしさの度合い、ゲームとしての盛り上がりなどをチェックすることができます。
そこで得られた改善点をクリアし、さらにテストプレイを重ねていきます。
・・・と進めたかったのですが、残念ながら3人が1回目のテストプレイ、1人は完成の見通しが立ったところでタイムアップ!

 

ワークショップを終えて

未完成とはいえ、どの作品もそれぞれの特色が出ていて驚きました。
参加者が適度に会話をすることでアイデアの交流が起き、お互いに良い影響を及ぼしていく様子を興味深く楽しく見ることができました。

 

すべてが学びのプロセス

ボードゲーム製作ワークショップは、ゲームの完成がゴールではありません。
完成したゲームを他の人にもプレイしてもらい、フィードバックを受けることで学びは続きます。もしかしたらワークショップ終了後に改善を続けたり、新作に着手したりするかもしれません。ワークショップ後も学びは続きます。

 

ワークショップ運営者としての反省

今回の反省点は「時間不足」に尽きます。
事前の時間設定がタイトすぎたこともあります。全体として10時間は必要だったかもしれません。また、

進め方やファシリテーターとしての介入の仕方で改善できる点も多くあったと思います。

次回はテストプレイと改善を複数回実施できるようにワークショップそのものの設計をアップデートしていきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました!