こんにちは!いよだ塾 塾長の 伊與田です。
私も理事として参加している、日本ボードゲーム教育協会。
だいだい2週に1回のペースで、ポッドキャスト配信『ぼきょラジ』をしています。
私もスピーカーの一人&音声編集担当として参加しています。
昨日、第14回を配信しました。
タイトルは、
第14回 自分がゲームに作用しているという感覚、ほか(振返り雑談)
前回(第13回)では、防疫やワクチンに関する教育目的をもつゲーム。
そのデジタル版とアナログ版で、教育効果は異なるのかどうかという実験した論文について取り上げました。
今回はその振り返り雑談回で、少しリラックスした雰囲気でお届けしています。
清水さんが主催するボードゲーム会の話や、いよだ塾での話も出てきます。
プレイヤーエージェンシー
ラジオの中で、「行為者性(エージェンシー)」ということばが出てきます。少々難解なワードですね。
「自分の行為がどれくらい影響を与えているか、その実感」とも言いかえられると思います。
あとから考えてみると、これはボードゲーム教育以外にも言えます。
学習者の活動が、なにかに影響を与えているという実感が得られるようにする工夫を施す。
・学習者の行動が、対象物に変化をもたらす。(理科の実験とか)
・同じ場にいる他の学習者と影響を与え合う。(グループ学習とか)
・学習者の行動が、いろいろは形でフィードバックされる。
学習者自身がそういった工夫を考案して自らの学びの上で実践するのも有効だと思います。
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