幕張メッセにて開催の『ゲームマーケット2024秋」に、日本ボードゲーム教育協会 として出展してきました!
ゲームマーケット
ゲームマーケットは、“ 電源を使用しない ” アナログゲームの日本最大級のイベントです。
さまざまなジャンルのボードゲームやカードゲームなどが販売されています。
また、ゲームに関わる解説書やオリジナルコマ、サイコロ、コインといったグッズも豊富に扱われています。
今回、私は日本ボードゲーム教育協会の一員としてブース出展しました。
ボードゲーム教育概論 Ⅱ
この本は、ボードゲームを教育に活用するための考え方や、授業を行うための実践的なノウハウをまとめたものです。
・ボードゲームをプレイする場そのものが持つ「場の作用」
・ボードゲームからどんな学びがあるか
・実践上の準備、工夫
以上は前作『ボードゲーム教育概論Ⅰ』の正統進化部分です。
『Ⅱ』ではさらに、
・学びと楽しさとの関係
・実践者による対談記事
・ボードゲーム教育の優位性につながる「ルールコンピテンシー」
これらが特集記事として盛り込まれ、大幅にパワーアップしています。
ボードゲーム教育概論の革新性
これまでもボードゲームを教育に活用する実践者はいましたが、
過去の事例などの情報は少ないため、実践者ひとりひとりの方法論、表現でしかありませんでした。
ボードゲーム教育概論 Ⅰ の執筆にあたり4人の実践者が
それぞれの理論、経験、知識、そして直感をすり合わせ、
より一般性の近いものに仕上げることができたことです。
たくさんの方に手にとっていただけました。
一人でも多くの方に手にとっていただくため、声を張り上げました。
「17のボードゲームについて分析!」というフレーズに振り向いてくれる人が多かった感触です。
立ち寄っていただいた方の中には教員の方も多く(小中高大)、
みなさん「教育とボードゲーム」に可能性を感じていらっしゃいました。
現状、先生方の私費で教室や図書館にボードゲームを設置する例が多く、
中には実践の理解が得られなかったりすることもあるようです。
ボードゲーム教育概論がそういった方々の力になれたら、と強く思います。
ボードゲーム教育概論Ⅱ オンライン販売(BOOTH)
https://bokyokyo.booth.pm/items/62161651
ボードゲーム教育概論Ⅰ オンライン販売(BOOTH)
https://bokyokyo.booth.pm/items/5271841