塾長:伊與田 一成(いよだ かずなり)
・パズル道場講師
・ロボットプログラミング講師
・日本ボードゲーム教育協会 理事
・立体四目マイスター(自称)
・既婚
・2019年11月第一子誕生
略歴
豊川市(宝飯郡音羽町)生まれ
2006年 静岡大学人文学部経済学科卒業
2006年~2013年2月 名古屋のICT企業へ勤務
2013年9月~ 教育サークル「明日の教室」名古屋分校 スタッフ
2014年3月 伊與田塾南安城教室 開校
ICT企業で人材育成に携わる
私は在学中にコンピュータシステムに興味を持ち、ICT企業に就職しました。入社して間もないころから、本業のかたわら、人材育成の仕事に関わるようになりました。たとえば、新規配属者へのOJT指導、新卒者の採用活動、新人教育における監督者、簿記講座での講師などです。このように人材育成業務に携わるうち、自然と「会社、ひいては社会に貢献できる人材とは何か?」と考えるようになりました。
デキる人物との出会い
そんな中、社内のプロジェクトで、優秀な人物と出会いました。彼は客先のコンサルタントで、私が出会った人たちの中でも軍を抜いて仕事のデキる人でした。思考においては網羅性がありスキがなく、困難な状況においてもミッションをやり遂げる突破力を持ち、仕事内容の説明を求められる場面ではお客様・上司・同僚・部下など誰に対してもわかりやすく説明でき、他人とコミュニケーションを取るときにも効果的な話し方をしていました。
社会貢献度の高い人物を育てたい
私は彼のように仕事をしたいと思うだけでなく、彼のような人材を育てることができれば、社会に大いに貢献できるのではないかと考えました。彼の仕事のやり方=思考の型を分類して、社内の人材育成の場で使ってみようと思ったのです。
しかしながら、社内の人間を観察したり、話を聞いたりしてみると、大学までで学んできた思考の型の範囲で、物事を考えたり問題解決したりしてしまうのです。これでは新しく思考の型を取り入れるのは困難だと思えました。せっかく、社会貢献度の高い人物像がわかっているのに、育成することができないもどかしさを感じました。
そこで、思考の型が固まっていない子どもに教えることを考えつきました。脳の成長について調べてみると、小~中学生の期間は成長のゴールデンエイジと呼ばれ、様々なことを効果的に学習できるのです。この時期であれば、思考の型をマスターすることができると確信しました。こうして、思考技術を専門に教える新しい塾、伊與田塾を開業することにしたのです。