伊與田塾南安城教室にてマインドマップ体験会を開催しました!参加者は小学5年生のお兄ちゃんと2年生の弟くん、並びにそのお母様の3名です。
体験会の内容
・連想ゲーム(ウォーミングアップ)
・マインドマップの描き方(簡略版)
・マインドマップを描こう!(お題:学校にあるもの)
・マインドマップを描こう!(お題:教室にあるもの)
・マインドマップを描こう!(お題:”口”のつく漢字)
番外編:パズル道場
今回は兄弟での参加ということで、マインドマップのブランチの数を競うゲーム形式も取り入れました。
構造化の威力
また、学校で少しマインドマップに触れた経験があるということだったので、「構造化」のテクニックについても踏み込んでみました。「構造化」とは、物事を階層的・体系的ににとらえる思考技術のことです。マインドマップ上で構造化ができれば、普段の学習内容を体系的に整理して吸収することができるようになったり、論理的思考力の基礎になるなど、大きな効果が期待できます。
2人のお子様は、構造化という言葉こそ知らないと思いますが、そのテクニックを無意識に使っていました。
思考の交流
3人でお互いのマインドマップを見比べることで、新しい気づきが生まれます。気づきとともに、言葉がこぼれます。
「ほぉ~」
「それがあったか~」
「~~のことばからいっぱい伸びてる!」
ブランチをたくさん伸ばすには、セントラルイメージから最初に伸びるメインブランチが重要です。お互いに描いたものを見せ合うことで、思考の交流が起こり、マインドマップのコツが理解できていきます。
お母様は、最初はマインドマップがどのように普段の学習に結びつくのか疑問を抱かれていたようです。しかし、一般的なノート術との違いや、「構造化」の考え方について触れると、特にその威力を実感し、感動いただけたようです。