こんにちは。塾長の伊與田です。伊與田塾南安城教室の授業風景をお届けします!

マインドアクセラレータ作問ワーク中

作問ワークの様子

本日は中学生(2年)。5回目の授業です。前回まではマインドマップの描き方を中心に授業をしてきました。今回からマインドマップの応用編や、思考力の育成トレーニング(マインドアクセラレータ)に取り組んでいきます!

・マインドマップ-sprint(2題)
・マインドアクセラレータ(階層化する力)

 

マインドマップ – sprint

マインドマップを応用したワークとして、「sprint」と名付けたワークに取り組みました!これは、ミニマインドマップ形式(※)で限られた時間の中でいかにブランチを伸ばせるかを競うものです。時間的制約を加えることで、ゲーム性を持たせることができます。効率よくブランチを伸ばすには、当然ながら「構造化」の考え方が必要です。

マインドマップsprint「夏」

マインドマップsprint「夏」

この生徒様は、「夏」というお題の中で、「水」というキーワードをメインブランチに設定したことで、サブブランチ以降の広がりが豊かなものになっています。本人に尋ねたところ、

「最初に”プール”、”海”ということばを思いついたので、”水”をメインブランチにしてみた。」

さらに

「”水”ということばから、”氷”というブランチを伸ばすことができた。」

とのことです。

時間の制約がある中で構造化ができるということは、マインドマップの基礎が身に付いている証拠ですね。

※ミニマインドマップ・・・ここでは、マインドマップにおけるルール(色・ブランチの太さなど)をいくつか省略したものとしています。