こんにちは。伊與田塾南安城教室、塾長のいよだです。
アギーレジャパンの初陣となる5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)、9日のベネズエラ戦(日産スタジアム)に臨む日本代表のメンバーが発表されました!
スポーツニュースやサッカー番組などを見る限り、アギーレ監督は対戦相手や選手のコンディションなどにあわせて、フォーメーションや選手起用などを柔軟に変化させるようです。ということで、先発メンバーやフォーメーションがどうなるかは分かりません。
そんな中、この一連の投稿のテーマである、「マインドマップサッカー観戦術」も、初の実戦ということになります。
KPIの選定方針
前回の投稿で、いろいろなKPIが考えられる中、実際にどのKPIを重視するかは、「サッカー観」次第であると書きました。今回の試合では、ポジション別の役割を見るというよりは、「より勝利に貢献するプレー」という視点でKPIをきめたいと思います。
注目するポジション
今回のポジション別の視点はサイドの攻撃的な選手ということにします。ゴールに比較的近いポジションのため、KPIの測定がしやすいのではないかと考えたためです。また、サイドの選手は守備の仕事も要求されます。そのあたりで、今後の観戦方針に対して何らかの気づきが得られるのではないかと考えました。
今回召集されたメンバーの中ですと、以下の選手が該当するのではないかと思います。
・8 田中順也 選手(スポルティング・リスボン)
・9 岡崎慎司 選手(マインツ)
・4 本田圭佑 選手(ACミラン)
・11 柿谷曜一朗 選手(バーゼル)
・14 武藤嘉紀 選手(FC東京)
()内は所属するクラブチーム
測定するKPI
今回測定するKPIをマインドマップにまとめてみました。
集計に用いるシートを用意しました。
なお、今回の試合はリアルタイムでは見られませんので、録画でじっくり見ようと思います!