安城市公民館講座
こんにちは。伊與田塾 塾長の いよだです!
安城西部公民館さんからのご依頼で、「立体四目講座」を実施してきました!
立体四目ならべ
立体四目とは、2人用の対戦パズルで、自分の石を4つまっすぐに置くことができたら勝ち、というものです。「立体」と名のつくとおり、空間認識力をきたえることができます。
ルールと、対戦マナーを軽く説明したあとは、早速実践。最初は みなおそるおそる石を置いていましたね。
具体的な戦法・戦術のレクチャーをしないのが伊與田式。
戦法は自分で見つけるか、他の子から盗んじゃおう!
ただし、考えるポイントとして、以下のポイントについては くりかえし促しました。
- 自分の石をどこでそろえるか、作戦を考えること (仮説思考力)
- 相手からのリーチ(あとひとつで勝ち)がないかチェックすること (空間認識力、注意力)
- 相手のねらいを察知すること (仮説思考力)
回数を重ねてくると、有効な戦法を見つける子が出てきます。
今回は全体で5つほどの基本戦法が見つかったようです。
ただ、自分の得意戦法にこだわりすぎると視野が狭くなり、相手からのリーチを防げずにあっさり負けてしまうこともあるのが難しいところ。
対戦の合間に休憩を入れましたが、「頭があつい!」「つかれる~」などの声が
講師としては「しめしめ」です(笑) 頭をフル回転させてくれたようで、うれしいです。
講座の最後に、参加者のみなさんには「立体四目」をプレゼント! さっそく家でやろうという声があがっておりました。
立体四目オンリーの講座を実施できたのははじめてでしたが、参加者の反応、私の手応えもよく、またやってみたいなと思いました。