こんにちは。いよだ塾 塾長のいよだです。

4月25日に、名古屋大学にてボードゲームの授業をさせていただきました!

今回は「基礎セミナー:ボードゲームと人生のデザイン」で、山形伸二先生がご担当の授業です。

これまでは講義形式で伊與田塾や伊與田塾の実践を紹介させていただく内容でしたが、今回は学生さんたちを相手に「ハグル」というゲームを用いて授業をさせていただきました。

ハグルとは、各自に与えられたヒントをもとに謎を解き、勝利を目指すゲームです。与えられたヒントをどのように使うかが重要なゲームになります。情報収集・推理・交渉の3つがメインの要素です。

豊田市「ボードゲーム教室1098」の坪内さんと、それぞれ1本ずつ実施し、私は2本目を担当しました。

先生に許可をいただき、いよだパートのダイジェスト動画をアップしております。

2本目ということもあってか、参加者のみなさんは動きを止めることなくアクションを起こし続けており、さすがだなと思いました。

ハグルはゲームマスターによるカスタマイズによって大いにゲーム性を変化させることができます。
私は今回「はやく行動すること」と「情報の価値」をコンセプトに置き、勝利のために素早く行動し、情報を集め、うまく情報の利用方法を見つけたプレイヤーが有利になるように設計したつもりです。

優勝した子は、初期に渡された1枚の強力なカードと、他プレイヤーから集めた情報によって勝利のための核の部分を把握できたことが功を奏したようです。

実はハグルを作成したのは今回はじめてでした。今後 いよだ塾の生徒たちにも体験してもらおうと考えております!