12月22日～23日と、名古屋経営短期大学にて、教育サークル「明日の教室」名古屋分校と未来の扉共同企画、
「これからの先生の力をつけるセミナー2013in名古屋」にスタッフとして参加しました。
教育界の巨人、石川晋先生と中村健一先生ならびに幼稚園、小学校、中学校の先生が登壇し、
非常に学びの多いセミナーとなり、大成功のうちに2日間が終了しました。
会の途中に設けられた座談会にて、
マインドマップによるファシリテーショングラフィック（FG）を担当させていただきました！
同じスタッフの奥井先生と共同で、対談内容を記録してくという形で進めました。
事前に対談のトピックやフレームワークがあったわけではなかったので、それ故の難しさがあったものの、
一方でマインドマップの強みであるレイアウトの柔軟性を活かすことができたと思っています。
マインドマップではトピックが前後したり、サブトピックが多い場合に威力を発揮します。
これは、会議や打ち合わせなどの場で内容を漏れなく記録することができます。
また、中心から放射状に広がることで、発想を促し、有意義な時間にすることができます。
議事録型では、こうはいかなかったろうと思います。
参加者の方には、このマインドマップを
濃密で刺激的な対談の振り返りの材料として利用していただければと願っています。
今回のFGは記録が中心でしたが、FGが対談や議論に積極的に絡むことで、クリエイティブに盛り上げることも可能です。
機会があればやってみたいですね。
FGの機会を与えてくださった、代表の長瀬先生に感謝申し上げます！
画像は奥井先生と協力して作成したマインドマップによるFGです。
3枚目は対談中の様子。模造紙と並行して伊藤敏雄先生によるiMindmapによるFGも平行して実施されました。
