本日は伊與田塾南安城教室にて、社会人向けマインドマップ入門講座を実施しました!受講者は某輸送機器メーカーで働くお二人です。

マインドマップ講座受講者

講座開始前の受講者のお二人。リラックスしています。

仕事上の改善効率化のほか、自己分析に役立てたいという思いを抱きながら受講いただきました!

社会人向けにマインドマップ講座を実施する場合は、少しだけ受講者様の業種に特化した内容を盛り込みます。そうすることで、マインドマップの楽しさ・応用性を、日ごろの業務に活かしていただくことができます。

しかし、あまり業務一色にしてしまうと、マインドマップへの抵抗感が出てしまい、結果的にマインドマップを楽しめない・業務も改善しないという事態を招きかねません。バランスが重要、ということですね!

 

今回の講座の全体のテーマは、「自分を見つめること(自己分析)」「将来を見つめること」でした。そのテーマを前提として、以下のワークを実施していきました。

・連想ゲーム(ウォーミングアップ)
・MMの描き方
・イラスト練習(25題!)
・MM(お題:自己紹介)
・MM(お題:しあわせ)
・MM(お題:30年後の乗り物)
・チームMM(お題:理想のバイク)

マインドマップ「30年後の乗り物」

マインドマップ「30年後の乗り物」

自分や将来と向き合って考えること。そしてそれをマインドマップによって文字とイラストによって見える化することで、自分でも気づいていなかった自分が見えてきます。そこへ他人の視点が加われば、一層思考の視野が広がっていくのです。

講座で経験する、気づいていなかったことを見える化するというプロセスは間違いなく日々の業務にも役立ちます。マインドマップが直接問題解決に結び付くわけではありませんが、ゴールへ近づくためのプロセスをよくすることができるのです。

 

—受講者様の感想—
・業務上の検討方法の最適化を導く手法として活用できそう。
・上司との、今後の方針の共有化に活用できそう。
・(講師とは)初対面でしたが、とても親しみやすく、悩み事を相談してみようと自然に思えました。
・マインドマップを共有することで、さらに発想が広がりそう。
・伝えるためのスキルや工夫が学べるので、学生のうちに身に付けるとよいと感じました。

チームマインドマップ「理想のバイク」

チームマインドマップ「理想のバイク」