こんにちは。塾長の伊與田です。
マインドマップを描きながら、学習のためのベースとなる様々な「概念」を学ぶための
ワークができあがってきています。
このワークは、子どもたちがすでに持っている知識や情報をマインドマップを使って再構築することで、
「整理する力」をつけることができます。
このワークを行うことで、子どもたちの頭の中に自然と「概念」が形成されていきます。
概念=武器
情報を整理するには、情報を整理するための「概念」が必要になります。
逆に新しい情報を整理するという活動によって、新しい概念を学ぶことができます。
概念という言葉は抽象的ですが、ここでは以下のような使い方のイメージです。
・冷たい、温かいなどの温かさの概念
・重い、軽いなどの重さの概念
・明るい、暗いなどの明るさの概念(もしくは色の概念)
・その他(高さ、長さ、時間、etc)
多くの概念を学ぶことで考えるための視野が広がったり、複数の視点を持つことが可能になります。
多くの概念を知っていれば、新しい物事の理解が早くなります。
知識や情報が概念によって整理されるので、記憶力も良くなります。
つまり、概念=思考の武器となるのです。
伊與田塾ではこのマインドマップ・ワーク以外にも、
子どもたちに「概念」という武器を与えるための学習の仕組みをつくっています。