こんにちは。塾長の伊與田です。伊與田塾南安城教室、夏期講習(小学生(4年生))最終日である4日目の模様をピックアップでお届けします!

本日の内容
・1学期の復習マップ(おりじなるテキスト)
・大型マインドマップ(理想の自分)

マインドマップ作成中

おりじなるテキストづくり

本日が夏期講習日程②の最終日でした。3日目に引き続き、1学期の復習をかねてマインドマップで「おりじなるテキスト」を作っていきました!

ちょっと苦手意識を持っていた社会科について、宿題ではマインドマップを描けなかったのですが、一緒にテキストを開いてみると、

あ、意外と描けるかも!

という反応。あとはテキストのポイント解説を参考にしながら、スラスラとマインドマップが描けました。やればできる!実は、社会科、特に知識系の分野についてはマインドマップと相性が良いのです。特に(教科書でなく)テキストはポイントが手短にまとめられているので、マインドマップに描き起こしやすいのです。

国語については、「物語文」と「説明文」を1つずつチャレンジしました。文章をマインドマップにするのは、最初はセンスが必要です。ブランチの構成を考えるには、文章全体の構成(起承転結・要約)が理解できる必要があるからです。さらにマインドマップにするときには、単語(キーワード)で抽出していかなくてはなりません。

 

大型マインドマップ!

この生徒様の夏期講習締めくくりとして、模造紙を使った大型マインドマップに挑戦しました!描き込まれたブランチの本数はなんと100本以上!伊與田塾最高記録がでました!

最後に夏期講習で描いたマインドマップを並べてパチリ!

マインドマップ一覧

夏期講習を振り返って

この生徒様はとても発想が豊かで、伊與田塾は格好の表現の場となりました。講習中に描いたマインドマップは約30枚。A3サイズ用紙から模造紙、そして5mのホワイトボードいっぱいに発想力を表現してくれました。学校や家庭ではその発想力の受け皿が足りなかったからか、とても嬉しそうでした。伊與田塾が「第3の場」として機能した瞬間でした。

マインドマップそのものについては「構造化」の考え方が徐々にできるようになってきていました。生徒様の発話からも、成長がうかがえます。また、マインドマップのクォリティと同時に、描くスピードにも成長がみられました。単元別のマインドマップを最短10分で描き上げることができたので、普段の勉強(復習や予習)へ応用すれば学習効率が向上するでしょう。これからもぜひマインドマップを描き続けて、発想力・思考力を伸ばしていってほしいと思います。