4/18(水)中部経済新聞(三河・静岡)に伊與田塾の記事が載りました。

記事の結びに、「敎育観を変えていきたい」としています。(実際に記者の方にお話したことです。)

ICTの普及、AIの台頭が見えてきている昨今、教育の価値観も急激に変わってきています。しかし、公教育の現場はそれほど変わっていません。(これはある程度仕方のないことです。)一方で産業界・経済界は変化への対応は早いです。企業活動の原動力はつまるところ人材ですから、採用基準や従業員への評価基準も変わってきています。

そんな状況で旧来の敎育観に浸かったまま学生時代を過ごしてしまうと、まず「就職活動」の段階でギャップに苦しむことになるでしょう。

簡単に言うと、「教えられたことをそのとおりにやれることが優秀」というのが旧来の教育観です。昔は、産業界のニーズとも合致していましたが、現在・そして未来はそうではありません。正解のない課題・ミッションにいかに挑み、自分の価値を発揮できるかということが求められます。

子どもが主体的に敎育観を意識することは難しいでしょう。ならば、子どもに一番近い教育環境である保護者のみなさまの意識がまず変わっていくことが大事だと思います。

「学校の勉強も大事だけど、それだけじゃダメなんだ」ということを実感をもって理解していくために、今後も講座を実施していきたいと考えています。

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