本日はアンフォーレにてボードゲームをつかった授業の体験を行いました!参加者は6名(うち大人1名)!
基本的にはボードゲームを楽しむ時間としましたが、1種目だけは普段のマインドアクセラレータの授業風にやってみました。
アンフォーレのディスカッションルームははじめて利用しましたが、電子黒板などの機器があってかっこよかったです。(窓際のため、空調の効き方が不安定だったのがすこし残念でしたが。)
今回使用したゲームは。。。
・立体四目ならべ
・クアルト
・ガイスター
・ドブル
・コヨーテ
・お邪魔者
最後の「お邪魔者」は、ゲームの説明(インスト)書を各自に渡し、数分の時間内に理解してもらうという活動を行いました。(質問タイムあり。)
説明書に対する読解力の差はともかく、5人も集まると読んで理解しようとする態度そのものが弱い子もいます。「ゲームしながら覚えればいいや」「間違えたらだれかが教えてくれるでしょ」という甘い考えがあるわけです。そういう子らにはゲームの中で不利益を被ることによって学んでもらいます。
ルールを理解しなければ、ゲームの本質の理解が遅れます。そして自分の作戦を立てることもできなくなります。さらに、「ゲーム」を将来の「仕事」に置き換えたら、それは収入の差になっていくでしょう。
ゲーム中(とくに序盤)は、
「それ、説明書に書いてあったよ~」というセリフが私や、ちゃんと説明書を読んだ子の口から飛び交っていました。
今回の体験会を通じて、私自信はマインドアクセラレータの授業を受けている子とそうでない子の「態度の学力」の差を確認できました。教室や特別授業だけ見ていると気づきにくかったのですが、塾生たちはしっかり態度の学力を積めているようです。