こんにちは。塾長のいよだです!

マインドアクセラレータで新しいゲームに取り組む場合、講師から丁寧にレクチャーすることはしません。生徒たちは説明書を自力で読み、ゲームを理解していきます。

※ボードゲームカフェやゲーム会では、店員さんや主催者の方が丁寧に説明してくれますのでご心配なく!

説明書熟読中

インプットする

説明書を読むときには、黙読・音読を使い分けます。とくに、低学年の子は音読させるとよいです。音読することによって、読めない字や意味のわからない字を分からないままにしてしまうことがなくなります。

説明書を読むということは、単に最初から最後まで読み通せばよいというわけではありません。ゲームの準備、進行方法、ゲーム中のアクションの効果、勝利条件などを理解し、実際のゲーム上で正しく運用できるようになることが必要です。理解したつもりでも、いざゲームをスタートさせると、「あれ?次はどうするんだっけ?」となってしまうこともしょっちゅうです。

 

インプットした情報を応用する

説明書には、ルールは記載されていますが、勝つためのコツ、戦略、戦術は載っていません。

これらはルールを理解した上で、頭の中でゲームをシミュレートし、どんな戦法をとりうるか、どんな戦法が有効かを事前に考慮する必要があります。

これを事前にできない場合は、やりながら考える、やってみてから考えるという方法になります。

 

前者の思考態度のほうが、同じ授業時間中に学べることの量、質が良いものになることは間違いないでしょう。

なかなか「応用する」レベルになるために必要なのは、読む力・理解力が必要なのはもちろんですが、「一度で理解する」「1回目から勝つ」という態度面が重要になります。教材としてゲームを利用するので、どうしても「ゲームだし」と甘えてしまう傾向があるのです。指導の経験上、「応用できる」レベルになるには、新しいゲームを経験を複数こなす必要があるようです。

 


○思考力をきたえるゲーム体験会inアンフォーレ

 


○体験講座情報

・体験内容は、「マインドアクセラレータ」「パズル道場」「ロボットプログラミング」からお選びください。
・各日程2時間の講座です。