本日は安城市民交流センターで開催されたNPO法人ASTA(よみ:あすた)さんによるLGBT出張授業(主催:安城市、企画運営:さんかく21)へ行きました。

教育事業を営む者として、理解を深めておきたいなと思っていたことがらでした。
また、協同代表の久保さんとは「明日の教室」名古屋分校のつながりで面識があったのもあり、今回安城で開催ということを知り即参加を決めました。

 

会の冒頭で久保さんもおっしゃっていましたが、断片的な情報はかえって誤解や偏見を生むのだと思います(そのため講座中のスライドや登壇者の撮影禁止となっていました)。こうしたブログ等での情報発信にも注意が必要だと感じておりますので、ここでは私個人の感想のみを書きたいと思います。

 

参加してよかった!

今回、久保さんから基礎知識を、そして3名の当事者ご本人と1名の親が登壇し、それぞれのライフヒストリーを語ってくれました。当事者本人の状況もさまざまならば、当事者を取り巻く状況もさまざまです。一緒くたに語ったり、安易に一般化して考えることはできません。しかし目の前でお話を聞けたことで私自身の中に、言葉にするのは難しいですが良い変化があったように感じています。

 

LGBT,ALLY

 

LGBTについてこれから学ばれる方は、ぜひ当事者の方の話を聞ける場を見つけて参加されることをおすすめします。情報量だけでなく、理解の質が違ってくると思います。また、世の中全体の価値観が変わっていこうとする過程に状態だと思うので、学び続けていくことが大事だと思います。

NPO法人ASTA

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